川島書店のひなまつりへようこそ



ギャラリー





インタビュー動画

Q:ひな人形の魅力とは?

A:ひな人形の顔が、作られた時代によって違う顔をしている。それぞれの時代を反映していることが面白い。

 

 

Q : 真壁町のひな祭りが盛り上がるために、今考えていることは何ですか?

A : ひな祭りの原点は、人との交流。お金儲けではなく、来てくれた人に真壁を楽しんでもらいたいという思いで来年、改めてスタートしたい。

また若い世代に引き継いでいってもらいたい。


Q : 真壁町のよいところは何ですか?

A : 伝建(伝統的建造物群保存地区)が沢山あるのがよいところではあるが、一番は住んでいる人たち。「おもてなしの心を持って、訪れた人たちを迎えよう」という思いが形になったのがひな祭り。

 

Q : 高校生、中学生に望むことはなんですか?

A : 町のことを色々とやってくれている。だから本当に感謝している。

ひな祭りを飾る人たちが高齢化している。

できれば、ひな祭りを飾るのを手伝ってくれるなどしてくれると面白いと思う。



面白ひな達も飾りました。


楽器を弾くひな人形

楽器に添える指の形まで、とても細密で、鍵盤の1つ1つやチェロの弦の1本1本まで作られていて、すごく神経を使うんだろうなと思いました。

カラオケ マイクを握るひな人形

マイクを持つ手の形や角度まで、細細に作られており、すごく可愛いなと感じました。

おだんごを食べるひな人形

お団子特有の丸みや串の向き、座るときの体制まで作ってあり、とても細かくてすごく繊細な技術が必要だなと思います。



ビールを飲むひな人形

お酒を飲んで、少しほろ酔い気分になったときの顔の赤みや表情まで、手が加えられていて昔の人のひな人形を作る技術力はとてもすごいなと感じることができました。

お内裏様とおひな様

二人の表情はもちろん、手先まで丁寧に作られていて、とても気品にあふれていますね。背景の番傘も雰囲気が出ています。

全体

雛たちや周りの植物、雛が乗る台などが詳細に出来ていて、すごいので是非見てください!



川嶋書店の場所 茨城県桜川市真壁町真壁335


真壁のひな祭り

平成15年から始まったひな祭り。第18回まで続けることができたが、今年は中止となってしまった。

最初は寒い中、他所から来てくれる人達のためにおもてなしをしようと言うことから始まりました。


取材した感想

太田:ひな人形がかわいらしいなぁと思いました。真壁地区のひな祭りへの熱い思いを感じることができました。    今井:昔からずっと変わらぬ町並みや伝統文化が残っていてとても素敵な町だなと感じました。